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ファイナルファンタジーⅤの移植版・リマスターの違いとおすすめ【FF5】

(2024/2/17更新)

12月6日はファイナルファンタジー5の発売日だそう。年末を前にFF5が発売されるなんて1992年は素晴らしい年だったんだなあ。FF5、移植が出るたびに買っては遊びました。

いろんな機種で移植・リマスター版など、いろんなバージョンが発売されています。
SFC、PS、GBAピクセルリマスター版の自分が遊んだバージョンの中からそれぞれの違い・追加要素とおすすめポイントをまとめました。

発売されてから時間が経って攻略法はいくらでも検索できるけど、今遊んでも面白いと思うのでぜひノーヒントで遊ぶのをおすすめします。私も記憶を消して何度でも遊びたい。

 

SFC 原作 1992年12月6日発売
スーパーファミコン
PS プレイステーション 1999年3月11日
ファイナルファンタジーコレクション)
2011年4月6日(ゲームアーカイブス
ディスク版とアーカイブス版があるPS版
GBA ゲームボーイアドバンス 2006年10月12日発売
追加要素もりだくさんのGBA
Win
iOS
Android
Switch
PS4
ピクセルリマスター版 2022年11月22日発売
ピクセル(ドット絵)が一新。
ピクセルリマスターのゲームエンジンで作り直されたほぼリメイク。

スーパーファミコン

1992年12月6日発売

ファイナルファンタジーシリーズの5作目。
ジョブ・アビリティシステムと多彩なボスとダンジョンで攻略が楽しいFF。
伝説の戦士や伝説の武器、古代文明など、冒険心をくすぐられる世界観も魅力。

ジョブシステムとアビリティ

1や3にあった「ジョブシステム」がさらに進化。
それぞれのジョブで覚えた「アビリティ」は他のジョブにセットすることができる。
「ジョブ」と「アビリティ」の組み合わせでさまざまな戦略が可能に。
白魔道士にモンクの「格闘」をつけてステゴロで殴りかかったりできる。
22種類あるジョブはキャラクターごとに衣装が違うのも目に楽しい。

個性豊かなボス

ボスはじめモンスターは見た目以外に攻撃法や弱点、特殊な戦闘パターンで個性付けられており、とても印象に残る。
ジョブとアビリティシステム含め、攻略を考えるのが楽しい。
シリーズとしては初の隠しボスが登場したタイトル。

プレイステーション

1999年3月11日(ファイナルファンタジーコレクション)
2011年4月6日(ゲームアーカイブス

単品版と、456のPS版がセットになったファイナルファンタジーコレクションがある。
PS3PSVITAでダウンロードできるゲームアーカイブス(PS1)はこのバージョン。

CGムービーが追加。(キャラクターデザインはイメージイラストの天野喜孝さん風のデザイン)
ゲーム部分は原作そのままの移植。
ディスク版はロードが長め。音質がSFC版と異なる。

ゲームボーイアドバンス

2006年10月12日発売

携帯ゲーム機なので音質は気になるところ。それ以外は追加要素も多くて便利になった。アドバンス版をベースにしたiOS・Andoroid用のスマホアプリ版があったが、現在は配信されていない。

追加要素

ジョブとダンジョン、ボスが追加

新たに4種ジョブとダンジョン、ボスが追加。
それぞれクリア後のコンテンツ。いろいろジョブマスターした後のエンドコンテンツとして遊べるボリューム。

顔グラフィック

天野喜孝さんのイラスト調の顔グラフィックが追加。

タイクーン王の存在感が増した。お父様そんなお顔だったんですね。

システム面

中断セーブの追加。
「漢字」「ひらがなのみ」テキストの表示が選べるように。
常時ダッシュできるようになった。シーフのアビリティを併用するとさらに速く移動できるようになった。

速すぎてGBAのパッドでうまくコントロールできない速さ。

モンスター図鑑

出会ったモンスターを登録するモンスター図鑑が追加。
FF5にはちょっとレアなモンスターが各地に存在する。めずらしい技を使うやつから、ちょっと見た目が違うくらいのやつ、寄り道しないと出会えないモンスターもいるので記録できるのは嬉しい。

 

ピクセルリマスター

2022年11月22日発売

iOS

Android

AmazonApp
Switch PS4

ピクセル(ドット絵)をはじめ、ほぼ1から組み直したリメイク版。
ピクセルリマスターシリーズは全て同じゲームエンジンが使われているようで、仕様が原作とは違うものも。
マップ表示、オートバトル、中断セーブ、オートセーブなど便利になったところも多いので好みかも。
発売当時は不具合も多かったがアップデートで大部分は修正された。

新規ドット絵

オリジナルスタッフによってキャラクターのドット絵が一新。
好みはわかれるところだけど、全体的に発色が良くなってスマートフォンなどの小さい画面では視認性が高くなった。

マップの表示

町やダンジョンのマップが見られるようになった。
攻略本要らずに。探索の難易度が格段に下がった。

探索の楽しさは減ったかも

ギャラリーとサウンドプレーヤー

イラストや音楽鑑賞ができるコンテンツが追加。

ネタバレ注意です。

モンスター図鑑

GBAにもあったモンスター図鑑に、「生息地」の要素が加わった。

フォント、BGMの切り替え(PS4・Switch版・Steam版)

原作に近いドット風のピクセルフォントが選択できるように。
BGMをオリジナル版とアレンジ版を切り替えられる。

エンカウントon/off、ブースト機能(PS4・Switch版・Steam版・スマートフォン版)

ランダムエンカウントのオンオフ、経験値やギル、アビリティポイントの獲得量を調整できる機能が追加。

現在一番手に取りやすい作品だけど、GBAにあったジョブやダンジョンなどの追加はなし。
2023年もアップデートがあったので、今後追加されないですかね?

 

個人的おすすめ度

SFCGBA ピクセルリマスター(PS/Switch/Win)・PS(アーカブス版) ピクセルリマスター(iOS/Android

機種を問わないなら。
遊びたい機種が決まっているなら機種に合わせてでいいと思います。ベースが面白いから…!SFCGBA版のダウンロード版も配信してほしい。


ファイナルファンタジーV アドバンス 公式コンプリートガイド

SQUARE ENIX MUSIC Channel

今回からの企画なのか、FF5発売日にライブストリームがありました。
発売日の24時間、サントラやアレンジバージョンの音楽を放送するというもの。
曲に合わせたプレイ画面などの映像とチャットが開放されていて賑やかな配信でした。
今後も続いていく企画だとうれしい。

数日後「ロマンシングサガ2」の発売日にもライブストリームがありました(23/12/10追記)

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